【テイク・ノー・プリズナーズ】いつになく黒っぽいルー・リード!!

 78年のルー・リードのライヴアルバム。1発目の『スウィート・ジェーン』の臨場感!! まるで、ライヴハウスでその場で聴いているみたいな雰囲気!! 場所はニューヨーク、ボトムライン。納得!!
メンバーはルーにスチュワート・ヘンリック(ギター)、マーティ・フォーゲル(サックス)、マイケル・フォンフォラ(エレクトリック・ピアノ)、イラード・ボールズ(ベース)、マイケル・サコルスキー(ドラムス)、アンジェラ・ホーウェル(ボーカル)、クリシィ・フェイス(ボーカル)。

『アイ・ワナ・ビー・ブラック』・・・インスト・ナンバー。サックスとリズム・セクション・・・このときのルーはかなりR&Bモードに入っていたのか全体的に、この曲に限らずファンキーな乗りがある。
『サテライト・オブ・ラブ』・・・この曲もライヴの度に取り上げられているが、このときのアレンジは正にゴスペル的な解釈。それまでと全く違うまるで新曲みたいな印象。悪くはない。
『ペイル・ブルー・アイズ』・・・ヴェルベット時代の曲だが、これも印象が全く違う。なんか【ライヴ・イン・武道館】のあたりのディランに近いイメージ。
『ベルリン』・・・名作【ベルリン】のタイトル・ソングにも、何処かしらブラック・ミュージック的要素が感じられる。
仕上がりは素晴らしいの一言。
『アイ・ウェイティング・フォー・マイ・マン』これは驚愕!! なんとおなじみの名曲をブルースにアレンジ!! 全く別曲だな。
『コニー・アイランド・ベイビー』元々この曲は美しい曲なのだが、このテイクは特にコンテンポラリーな素晴らしさが目立つ。まるでスウィート・ソウルみたいな仕上がり。後半は徐々に熱を帯びてドラマチックに・・・いいじゃないか。
『ストリート・ハッスル』・・・始める前に機材(ギター・アンプ?)のトラブルがあるが、何とか無事曲に入る。
これはソウルというよりもラテン風味の楽曲。このライヴ直前に発表されたアルバム【ストリート・ハッスル】のタイトル・ソング。女性コーラスも効果的。
『ウォーク・オンザ・・ワイルド・サイド』説明不要の代表曲。ピアノとリード・ギターのイントロが始まると観客の手拍子が自然にわき上がる。いい感じだ。
『リーヴ・ミー・アローン』これは文句なしのロケンロール。唯一混沌としたサウンドで、この後のルーの方向性をかいま見られるテイク。








Take No Prisoners
Arista
2003-03-17
Lou Reed

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Take No Prisoners の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



Street Hassle
Arista
2005-01-04
Lou Reed

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Street Hassle の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



Blue Mask
RCA
1999-02-09
Lou Reed

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Blue Mask の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



Live in Italy
Bmg Int'l
1998-06-30
Lou Reed

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Live in Italy の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



Night With Lou Reed [DVD] [Import]
Lightyear
2007-06-05
Lou Reed

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Night With Lou Reed [DVD] [Import] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

LA MOSCA
2012年02月17日 22:16
来ましたね、ルー・リードのライヴ4連発!
やたらライヴ作(映像含む)多い人だし、時期によって同じ曲やってても全然違う人だけど、どれも大好きです。
中でもコレ。
異色作かもしれないけど。
バイノーラル録音で仰るとおりの異常なまでの臨場感。
コレの「コニーアイランドベイビー」と「ペイルブルーアイズ」は絶品じゃないかと。
以前、俺も取り上げました。

http://lamosca.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-3859.html



2012年02月18日 02:02
ルー・リード、映画【テープヘッズ】のサントラでサム&デイヴのサム・ムーアと共演するくらい実はR&B好きだったりするのでこういう展開のライヴやってみたかったのだろうと思います。向こうのアーティストって、どっかで必ずブラック・ミュージックと繋がってたりするのね。

この記事へのトラックバック