ジョンの命日にポールを見る??【ゲット・バック】ポール・マッカートニー

 ポールの来日公演・・・見た人たちの興奮は未だ冷めやらないのではないかと思う。で、みられなかった俺は悔し紛れという訳でもないけど・・・これを見て、ライヴの疑似体験を・・・。
 91年当時LDとVHSでリリースされたポールの89~90年ワールドツアーの記録。※俺の場合LDで長年見ていたが五年くらい前にLDプレーヤーがクラッシュ。だましだまし再生出来たものはDVDに移し替えたけど、これは全く再生出来なかった。プレーヤーはもう部品もないとのことで、修理できなかった。
 で、それ以来見られなくなっていたのだが、今回ようやく日本版のブルーレイが出たので、再入手したわけ・・・。
だから、中身の方はもう十分すぎるくらい熟知していて新鮮味はないけど、少なくとも今年の来日公演よりは溌溂としたポールの姿を見られるし、俺が一番見たかったラインナップのバンドの演奏も堪能できる。
 ポール、リンダ、ヘイミッシュ・スチュワート、ロビー・マッキントッシュ、ウィックス、クリス・ウィッテンのランピー・トラウザーズ。
 ウィングス以来、もっとも充実したポールのバンドだったと思う。
選曲も、『バンド・オン・ザ・ラン』『ラフ・ライド』『プット・イト・ゼア』『ズィス・ワン』『リブ・アンド・レット・ダイ』などウィングス~【フラワーズ・イン・ザ・ダート】のレパートリー。
 ビートルズ・ナンバーから『ガット・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ』『ロング・アンド・ワインディング・ロード』『サージェント・ペッパーズ・・・』『グッドデイ・サンシャイン』『アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア』『エレノア・リグビー』
『バック・イン・ザU.SS.R』『キャント・バイ・ミー・ラブ』『レット・イト・ビー』『ヘイ・ジュード』『イエスタディ』そして【アビー・ロード】のB面メドレーから『ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド』、ラストは『バースデー』・・・てなことで、ウィングスの【オーバーU.S.A】に比べると圧倒的にビートルズ・ナンバーが多い。
 それは単なる懐古趣味とかではなく、楽器の飛躍的進歩やメンバー編成が理想的な形になったことと、かつてほどビートルズ・ナンバーを取り上げることにポールの抵抗が少なくなったことの現れ・・・。
 そうテクノロジーの進歩によって『サージェント・ペッパーズ・・・』や【アビー・ロードB面メドレー】もステージで再現できる時代になったということがよくわかる。
 そして、この頃はまだまだオリジナル・キーで楽々歌えるポールの姿が見られる。
 買いかぶりかもしれないが、ここにいるポールは、再始動で十分にライヴの機会もなかったジョンの無念の思いを背負い込んで立ち向かう姿勢があるように思えてならない。
 さて、現在のポールはどうか? ジョンやジョージの曲を取り上げる時、もはやビートルズの生証人として生きていこうという彼の意志が伝わってくる。※リンゴはまだ生きてるけど、彼にはジョンやジョージの存在を背負うだけの力量がない。もちろん、彼のドラミング無しではビートルズは語れないとしても・・・。
 なんてことを考えつつ、この映像を見てきたけど、まあ、そんなことを考えなくても純粋に楽しめる。
ポールのエンターティナーぶりと充実したバンド演奏を味わえば良いんだよね。
 ジョンにもこのくらいクウォリティの高い映像が残されていれば・・・それだけが残念でならない。
「昔の自分に戻ろうよ。そこには忘れたままになっていた、大切なものがあるはずさ」








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この記事へのコメント

2014年01月20日 19:33
ポールつながりで時々、訪問さえせていただいています。よろしくお願いします。
ウィングス・オーバー・アメリカで30代前半のポールの元気あふれるパフォーマンスを観て大感激いたしました。運よく昨年のコンサートに行くことができ、71歳ながらすばらしいステージに感動!イエスタデイでは涙が出ました。
ゲット・バックはすごくよさそうですねえ。
2014年01月20日 20:14
縄文人さん、いらっしゃい。ウィングスの映像といい、このライブといい、ポールには良い映像が残っていて幸せですね。ジョンにも納得できるライブ映像を残して欲しかったですね。

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