サイケデリアの中のバーズ[霧の5次元]

 さて今日のアルバム紹介はザ・バーズ・・・すんごいベタだねぇ。ヒッチコックの[鳥]を取り上げたのもフリだったのね。ってそりゃばれるよね!!
はい、バーズを取り上げたくて・・・普段いろんなアーティスト取り上げてるけど、なかなかバーズは今まであまりチャンスがなくて数枚しか紹介できていなかった。
 さて、まずは66年の【霧の5次元/Fifth Demention】。いわゆるフォーク・ロック期の作品だけど、シタールをイメージさせるギターの音色とか、取り上げる題材にはかなりドラッグ・カルチャーとサイケの影響がある。
 また、この頃のフォーク・ロックとサーフ・ミュージック、サイケ・サウンドには密接な関係があるように思う。
このアルバムでもタイトル・チューンにヴァン・ダイク・パークスが絡んでいたり、コーラス・ワークにはサーフ・ミュージックとの共通点もたくさん見られる。この辺は音楽業界的な戦略としても面白い。
 もちろん、ロジャー・マッギンやデビッド・クロスビーのルーツにはフォーク・ミュージックがあるし、ジーン・クラークもそうだ・・・。
 『ミスター・スペースマン』には後のカントリー路線への移行する萌芽が感じられる。
でも、このアルバムの中で革新的なのは『エイト・マイルズ・ハイ』のラーガ・ロックというかフリージャズの影響も見られる点だろう。
 ザ・バーズの他の曲が風化しても、初期の『ミスター・タンブリンマン』と『エイト・マイルズ・ハイ』は永遠に輝き続ける曲だと思う。
 アーティスティックだけど親しみやすい・・・サイケでポップ・・・それがサマー・オブ・ラブに向かうキーワード・・・。




霧の5次元(紙ジャケット仕様)
SMJ
2012-05-30
ザ・バーズ

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 霧の5次元(紙ジャケット仕様) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



ターン・ターン・ターン(紙ジャケット仕様)
SMJ
2012-05-30
ザ・バーズ

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ターン・ターン・ターン(紙ジャケット仕様) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



ミスター・タンブリン・マン(紙ジャケット仕様)
SMJ
2012-05-30
ザ・バーズ

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ミスター・タンブリン・マン(紙ジャケット仕様) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック