78年のヒット作【ストリート・プレイヤー】ルーファス/チャカ・カーン

 ルーファス(フィーチャリング・チャカ・カーン)は大好きなバンドで、オリジナル・アルバムはすべて集めた。
その大半は傑作!! ただしラスト・アルバムの【マスター・ジャム】はたいしたことなかったな。まあ、チャカの独立がすでに決まっていた時期の作品だったので、モチベーションも下がっていたのは致し方ないか・・・。
 さてこの78年のアルバムではまだかろうじて、ルーファスの演奏とチャカのボーカルが拮抗していて、なかなか素晴らしい。
 オープニングの『ストリート・プレイヤー』こそ、ボビー・ワトソンらの男性ボーカルがフィーチャーされているが、2曲目の『ステイ』は従来のチャカをフィーチャーしたナンバーで、やはりルーファスにはチャカのボーカルが必須なのだと納得する。※チャカ抜きのルーファス単独の作品もいくつか聴いてみたが、いずれも物足りなかった。
 チャカという不世出のシンガーと抜群のグルーヴを持つルーファスの演奏が1つになって初めて素晴らしい化学反応を生み出すのだと思う。※同様にチャカのソロ・アルバムも今ひとつのめり込めない・・・。
 『ターン』・・・これまたダイナミックでファンキーな乗りが素晴らしい。
『ベスト・オブ・ユア・ハート』・・・これはひときわメロウでムーディーなバラード。やはりチャカの存在感は半端ない。
『フィナーレ』・・・カリブっぽい雰囲気もあるインスト。
『ブルー・ラヴ』・・・これまたスケールの大きなバラード。
『ストレンジャー・トゥ・ラヴ』・・・チャカの歌の上手さが引き立つナンバー。
『テイク・タイム』・・・めっちゃファンキーなインスト・ナンバー。
『デスティニー』・・・これもどちらかというとしっとりとしたバラード系の曲。
『チェンジ・ユア・ウェイズ』・・・ラストは文句なしにファンキーなナンバーだが、残念ながらチャカのリードボーカルではないのだな・・・これが・・・残念!!

てことでルーファスは【マスター・ジャム】の後ライヴ・アルバム【サボイでストンプ】という傑作を出すのだが、名義はルーファス・アンド・チャカ・カーンとなっていて、その後コンビを解消・・・。

まあ、スタジオ・アルバムとしては、チャカとルーファスが良い関係を保っていた最後のアルバムがこれだな。






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