【ホワット・ウィー・ディッド・オン・アワ・ホリデイズ】F.コンヴェンション

 サンデー・デニー参加のセカンド・アルバム。
メンバーはアシュレイ・ハッチングス、リチャード・トンプソン、イアン・マシューズ、マーティン・ランブル、サイモン・ニコル。
 ジュディ・ダイブルに代わるリード・シンガーとして参加したサンディ・デニーの『フォザリンゲイ』でスタート。やはりファーストに比べるとトラッド色が強くなったように感じられる。※なおサンディがフェアポートを抜けたあとに結成したグループは[フォザリンゲイ]と名付けられた。
 2曲目の『ミスター・レイシー』はフェアポートには珍しく、かなりスタンダードなロックン・ロール。中期~後期にかけてこのタイプの楽曲がないことから、結構新鮮に感じる。
 『ブック・ソング』はイアン・マシューズらしいさわやかなフォーク・ソング。
『ノーマンズ・ランド』はリチャード・トンプソンが中心になったナンバーで、後のソロの路線に重なるイメージ。
『アイル・キープ・イット・ウィズ・マイン』・・・ディラン・ナンバーをカバー。サンディの楚々とした歌声がフィットしている。
『イースタン・レイン』・・・ジョニ・ミッチェルのカバー。これもサンディに非常に良くあっている感じ。
『ノータムン・タウン』・・・トラッドのカバー。こういうのはいかにもフェアポートらしくて、やっぱりグッと来るね。
『テイル・イン・ハード・タイム』・・・トンプソン作のさわやか路線。
『シー・ムーヴス・スルー・ザ・フェア』・・・ミスティックなサンディのボーカルが素晴らしい。
『ミート・オン・ザ・レッジ』・・・これもリチャードらしい静寂をイメージさせるナンバー。もちろんギターも素晴らしい。
『エンド・オブ・ア・ホリデイ』・・・サイモン・ニコルの作品。アコギのフィンガリングがいかす。
なお、この1作でイアン・マシューズが脱退。次作からぐっとトラッド路線に突き進む。
 てことで、過度期ではあるものの、初期のアメリカのフォーク・ロックとトラッドの狭間で、どちらの良い点も取り込んだ秀作。










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