ジュリアン・コープがソロとしての活動を始める前に参加していた伝説的なバンドのデビュー作。
レコード・デビュー前にはエコー&バニーメンを結成するイアン・マッカロクも参加していたという。
このアルバムでのメンツはジュリアン、ミック・フィンクラー、デビッド・バルフェ、ゲイリー・デューヤー。
CDの解説を担当した大鷹俊一氏曰く、「マージー・ビートの伝統とパンク・ムーヴメント以降の風通しのよい空気を全身に吸い込んで作られている」。
なるほど上手いこと言うね。
とにかくジュリアン・コープのちょっとひねくれたセンスがあちこちに見受けられて今でも十分面白い。
キリマンジャロユニバーサル ミュージック
2015-03-18
ザ・ティアドロップ・エクスプローズ

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