アリス・クーパー【閉ざされた世界】

 アリス・クーパーのアルバムの中で、これは今まで圧倒的に聴くことが少なかった一枚。
で、久しぶりに引っ張り出して聴いている。
中身はともかく、これジャケットアートがやたら凝っている。アリスの狂気じみたポートレートが真ん中から開くようになっていて、開くと中はいわゆる「精〇病院」という設定。裏ジャケットにもうっすらと切れ込みが施されていて、扉の部分が明けられるようになっている。実際にそこを明けると内袋には、アリスをはじめとして患者達が外に飛び出そうとしている写真が見える。
 さて中身の方だが、本人がアルコール依存症と精神疾患を患ったことがあり、正にこのジャケットのような状況にいたことがこのアルバムの制作に取りかかった理由だろう。
 しかし、おどろおどろしい作風にならなかったのは、プロデュースをデビッド・フォスターが担当した所為ではないかと思う。※妙に明るい感じの曲が多く、違和感が・・・。
 俺はどうもデビッド・フォスターが苦手で、それもこのアルバムをあまり聴かない理由。
なんかパワーバラードとキーボード主体のAORサウンドはアリスには合っていないように思うのだ。
 フォスターがこの後にプロデュースしたホール&オーツの【赤い断層】も同じようにあまり好きではないアルバムだった。ホール&オーツなら他のプロデューサーが担当したものの方が何倍も好きだし・・・。
 結果・・・またまたこのアルバムは棚の奥に戻されることに・・・残念!
アルバム中、唯一良いなと思ったのは『シリアス』って曲・・・これは従来のアリスの路線に近いハードロック。

 


From the Inside
Warner Bros UK
2000-03-13
Alice Cooper

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