レイ・ゴメス【ボリューム】

 レイ・ゴメスのギターを初めて聴いたのは「スタンリー・クラーク」の【スクールデイズ】。ジェフ・ベックを彷彿とさせる豪快なロックテイストのあるギタリストだなぁと・・・。
 で今回ようやく彼のソロデビュー作を発見! 『スクール・デイズ』のイメージから、ハードなフュージョン的なサウンドだろうなと思って聴いてみたら、なんと大ハードロック大会だった。
 ジェフ・ベックやゲイリー・ムーアとの共通点もあるが、強烈なロックボイスを生かしたボーカルも素晴らしく、リリース時80年頃のベックよりもずっとロック色の強いギターだ。
 フュージョン界で活躍していたからとはいえ、リー・リトナーやラリー・カールトンなどとは一線を画くギター・サウンド。そういえば、ジャケットの雰囲気もさわやか系のフュージョンとは全く違うね。
 レコーディングには、ウィル・リー、ナラダ・マイケル・ウォルデン、ブレッカー・ブラザーズ、ヴィニー・アピスなど強者たちが大挙参加。
 フュージョン・ファンはもちろんのこと、ハードロック・ファンにも聴いてもらいたい一枚。かっこいいよ!



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