ボビー&ザ・ミッドナイツ(ボブ・ウェア)

 グレイトフル・デッドは好きだし、ジェリー・ガルシアも嫌いではない。しかし、俺がデッドのメンバーで一番好きなのはボブ・ウェア。彼のガルシアにはないロックン・ローラー気質が好きなんだよね。もちろんボーカルとリズムギターもいかす。
 ウェアにとってはミッドナイツはその前のエースやキングフィッシュに続いてソロワークを行うために結成したグループ。
メンバーにはデッドの盟友ブレンド・ミッドランド、そして意外なことにビリー・コブハムとアルフォンゾ・ジョンソンというフュージョン界の強者も加わっている。道理でいつになくファンキーな仕上がり。しかしコブハムとアルフォンゾがパーソナルなバンドメンバーに収まることはまず考えられないので、まあレコーディングのためのユニットだったと考えた方が良いかも・・・。
 81年リリースということもあって、やや世相を反映した軽めの仕上がりかと思いきや、十分に疾走感とグルーヴがある素晴らしい内容。
 ボブ・ウェア・・・もっと評価されても良いはず・・・。