ロックン・ロールの初期衝動とポップ感覚のバランス【ビートルズ・フォー・セール】

 とにかく冒頭の『ノー・リプライ』と『アイム・ア・ルーザー』のジョンの甘い歌声にまず、やられる。ポールばっかり取り上げていちゃバランス悪いかなというわけではないのだが、なんかビートルズ聴きたくなったので・・・。※しっかりバランスとってるな!!

64年のこのアルバムを・・・。ビートルズのアルバムの中ではあまり語られることが少ないのだが、初期のロックンロールの初期衝動とポップ感覚が非常にいいバランスで納められているアルバムだと思う。

最近何かのCMでカバーされている『ミスター・ムーンライト』※来日公演の時の移動シーンに流されていたので印象深い方も多いだろう。
このジョンのハートが張り裂けそうなシャウト。たまらないよね。
『ロックン・ロール・ミュージック』これもジョンのシャウトがめちゃめちゃ最高。チャック・ベリーよりこっちの方が先でした。
ボールも負けてはいない『カンサス・シティ~ヘイ・ヘイ・ヘイ』のメドレーではジョンを嫉妬させるくらいロッカーとしての資質があると思う。リトル・リチャードを蹴飛ばす勢い!!
そしてジョンとポールの二人だからこその出来『エイトデイズウィーク』。二人が上のメロディに行ったり下に回ったり、通常のコーラスの規定を破壊する、そこにしびれる。※俺はよく車の中で二人分のコーラスを交互に歌って楽しんでいる。フェイド・インしてくるイントロ、ハンドクラップいかしてるぜ!!
『ワーズ・オブ・ラブ』・・・バディ・ホリーのこの曲は下のメロディ難しいよ!!
『ハニー・ドント』・・・おとぼけリンゴをフィーチャーしたロカビリー。
『エブリ・リトル・スィング』・・・ジョンらしい小品。コーラス部分がやっぱりぐっとくる。
『パーティはそのままに』・・・俺はこの曲はちょっと良さがよくわからない。なんか不可思議なメロディの展開。
『ホワット・ユーアー・ドゥーイング』・・・リンゴのドラムスとジョージの12弦ギターだけが印象的・・・。
『エブリバディズ・トライング・トゥ・ビー・マイ・ベイビー/みんないい娘』ジョージの歌うカール・パーキンスのカバー。
まあ、合格点てな感じ。

『エイトデイズウィーク』とアナログA面がやはりすごいかな。
そうそうポールの和み系ソング『アイ・フォロー・ザ・サン』もなにげにいい。












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