追悼マルコム・ヤング「'74ジェイルブレイク」 以前から認知症のため、実質的に引退状態にあったマルコム。しかし64歳で亡くなるとは・・・。 AC/DCの場合、どうしてもアンガスのギターに注目が集まりがちだけど、ソングライティングの多くを手がけたマルコムの堅実なリズムギターがAC/DCの屋台骨であったことには、あまり言及されてこなかったように思う。 マルコムの作り出すリフがあっ… トラックバック:0 コメント:1 2017年11月19日 続きを読むread more
AC/DC【ダーティー・ディーズ・ダン・ダート・チープ】 さて、そろそろここらあたりでガツンとハードなヤツを聴いてみよう。 イギリスとオーストラリアでは76年にリリースされたが、アメリカでは81年にようやくリリースされたといういわくつきのアルバム。 もちろんボーカルはボン・スコット。アンガスとマルコムのギター。ボトムを支えるフィル・ラッドとマーク・エヴァンス という布陣。 『ダー… トラックバック:0 コメント:0 2016年04月03日 続きを読むread more
さすがの貫禄!!AC/DC【ライヴ】 ボン・スコット在籍時(存命時)に発表された【ギター殺人事件】もAC/DCにとっては非常に価値の高いライヴ・アルバムだけど、ボーカルがブライアン・ジョンソンに変わってからのライヴ決定盤はこれじゃ無いかな。 90年~91年に行われたワールド・ツアーから堂々23曲、二枚組でリリース。 『サンダー・ストラック』でスタート。『シュート・ト… トラックバック:0 コメント:2 2016年02月02日 続きを読むread more
【パワー・エイジ】AC/DC 全くブレないということでは、こちらも正にそういうタイプ。先月6日に新譜を紹介したばかりのAC/DCの78年作。 『ロックン・ロール・ドミネーション』・・・正にリフ命のロケンロール。 『ダウン・ペイメント・ブルース』・・・残念ながら現在は聴くことができなくなったマルコムのリズム・ギターがサウンドの核になっていることがよくわかるね。 … トラックバック:0 コメント:2 2015年02月02日 続きを読むread more
ロックに生きろ! でなきゃ死んだも同然だぜ【AC/DC ロック・オア・バスト】 帯に書かれているフレーズをそのまま使ってみた。いいキャッチコピーだよね。正真正銘のAC/DCの最新作!! AC/DC・・・正直マルコム・ヤングがアルツハイマー障害、フィル・ラッドは殺人依頼をしたということで逮捕。 バンドはボン・スコット死去以来の危機に瀕している。 しかし、このアルバムを聴いてみて、全く心配は無用だということが… トラックバック:0 コメント:2 2015年01月06日 続きを読むread more
78年ボン・スコット在籍時のベストライヴ[ギター殺人事件] [ギター殺人事件]・・・原題は【イフ・ユー・ワント・ブラッド、ユーヴガット・イット】。まあ「血が見たいなら別にかまわない・・・好きなようにしな!!」って感じかな? パンクが登場して、それ以外は洋楽全体がなんか元気がなかった時代(78年)に、これでもかという位、金太郎飴的ブギーを繰り出すAC/DC。いやぁ、全然パンクに負けてない… トラックバック:0 コメント:0 2014年02月27日 続きを読むread more
[ライヴ・イン・マドリッド1996]AC/DC [ライヴ・イン・マドリッドNO BULL~灼熱の闘牛場]・・・NO BULL って・・・そりゃそうだ!! まあ、アンガスが闘牛なみに暴れてるけど・・・。 AC/DC、いやぁ良いねぇ!! オープニング、例のボール・ブレイカーの巨大鉄球が登場。一応レンガ作りの城門を模したセットを破壊!! アンガスが飛び出してきて『バック・イン・… トラックバック:0 コメント:0 2014年01月05日 続きを読むread more
[ロック黄金期1977編]ロック魂/AC/DC 世間一般ではブリティッシュ・ハードもあまり元気がなく、ソフト&メローなサウンドが流行していた時期。※パンクは話題にはなっていたが、メインストリームではなかった。 アンガス・ヤング曰く「当時はロックも盛んだったけど、どちらかというとソフトロック路線だったから、渇を入れてやろうとしたんだ。」とのこと。 【ロック魂/レット・ゼア… トラックバック:0 コメント:0 2013年03月02日 続きを読むread more
これからロックするやつらに、俺たちからの挨拶だ[AC/DC悪魔の招待状] さて昨日は70年代ポップスの話題けっこう盛り上がったな。 それにしても今日本は最強の寒気団に覆われ全国で雪の被害、弊害が多発!!インフルエンザもそろそろ猛威を振るい始めている。政局は混乱。いっこうに明るい未来は見えてこない。 ここ弘前も除雪作業は例年よりもかなり頻繁に行われているけど、地域によってばらつきがあって十分ではない。しか… トラックバック:0 コメント:2 2012年02月01日 続きを読むread more
AC/DC・・・ボン・スコット在籍時の傑作ライヴ映像【レット・ゼア・ビー・ロック】 「目立つぞ、アンガス!! いい意味で・・・」 今日紹介しているライヴ映像の中では一押しの作品。今や2代目ボーカリスト、ブライアン・ジョンソンの方が看板となったAC/DCだがやはりボン・スコットの在籍時(在命期)の頃のライヴ(及びレコード)は極上の味わい。 これは79年のパリ・コンサートの模様を納めた映画のリマスター化されたブ… トラックバック:0 コメント:2 2011年12月07日 続きを読むread more
AC/DC傑作!!【ブラック・アイス】いつまで続くかブギウギ・トレイン・・・。 【ブラック・アイス】2008年のリリース。AC/DCは昔から大好きなバンド。相変わらずタイトでえぐいブギをかましてくれる。 〔ブラック・アイス〕というのは路面が凍って、走行や歩行の際にスリップする危険な状態。これ、人ごとじゃないのよ。※来週の火・水と雪が降りそうだ。やばい!! 俺の住んでる青森の津軽地方は、雪が多いんだけど一… トラックバック:0 コメント:0 2011年11月11日 続きを読むread more
俺的名曲100選[48・49]ハイウェイ・トゥ・ヘル+オールライト・ナウ 一昨日久しぶりに映画『スクール・オブ・ロック』DVDを見た。ジャック・ブラック主演のドタバタ音楽コメディだが、ラストの子供達の演奏シーンにはなぜかグッとくる。俺自身、小学校でギタークラブ(エレキ・アコギ)を教えていたし、学習発表会では『スモーク・オン・ザ・ウォーター』を披露したこともある。(このクラブは音楽室のドラム・キッドも使えた)… トラックバック:0 コメント:2 2011年05月15日 続きを読むread more
AC/DC【ハイ・ヴォルテージ】なんも考えたくない・・・ 急に涼しくなったからか、体調がどうも優れない・・・。そんな時はなんも考えずヘヴィなサウンドに身をゆだねるのがいい。ちょっと前に【MSG】とかナザレスの【ラムパント】聴いてみたんだけど、なんか違うなぁと思ってAC/DCの【ハイ・ヴォルテージ】かけてみたら、これはイイ!! ただアンガス・ヤングのギターとボン・スコットのだみ声に浸ってい… トラックバック:0 コメント:0 2010年09月16日 続きを読むread more
80年代洋楽再考⑫実は80年代を代表するアルバム【バック・イン・ブラック】AC/DC 【バック・イン・ブラック】今やAC/DCの代表作として揺るぎない評価を得ているアルバムだが、全米累積セールス1000万枚突破作品として80年代の売り上げで堂々の二位(2200万枚)だったのは、つい最近まで知らなかった。 因みに一位はマイケル・ジャクソンの【スリラー】で2800万枚。三位がガンズンローゼズの【アペタイト・フ… トラックバック:0 コメント:0 2010年06月30日 続きを読むread more