テーマ:イーストコースト

シカゴ/シックス・ディケイズ・ライヴ4CD+DVD

 これはかなり以前から欲しかったブツ。ようやく手に入れられた。 4枚のCDは未発表音源でもちろん貴重なのだが、俺がこれを入手した決め手はなんといってもテリー・キャス、ダニエル・セラフィン、ピーター・セテラがまだ揃って在籍していたころのライヴ映像(DVD)がついていたから・・・。  77年・・・正に全盛期・・・一番メンバー的にも黄金期…
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NAZZ Ⅲ

 続いてもナッズで3作目にして最終作。70年リリース。時代的な流れもあって、最早ビートグループだけに収まりきれないサウンドの萌芽が感じられる一作。  二曲目の『オンリー・ワン・ウィナー』なんかは、後のトッドのR&Bとサイケ・サウンドの融合された雰囲気に近い。 一方で『キックス』なんかには同時期のザ・フーみたいなハードな色合いも・・・…
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NAZZ NAZZ【ナッズ・セカンド】

 トッド・ラングレンがソロになる以前に在籍していた四人組グループのセカンドアルバム。 そもそもナッズはトッドがビート・グループをやりたかったために結成されたバンドであり、後のソロ時代のような多様な音楽性はまだみられないが、このセカンドとナッズⅢではキーボードのストゥーキー・アントーニの演奏力に不満を持ち、トッドがベースとドラムス以外の…
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デリンジャー【スウィート・イーヴル】

 リック・デリンジャーが本人の名前をつけたバンドの2作目。 前作はポップではあったものの、若干ロック的なカタルシスは少なかったような・・・。  しかし、この2作目はそれを反省した上で、いずれもリフのかっこいいナンバーが満載となった。 元々リックはキャッチーな楽曲を作ることに関しては定評のあるアーティストなので、あとはほんの少しサウ…
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ラスカルズ【ザ・アイランド・オブ・リアル】

 ラスカルズのラストアルバム。この頃はエデイ・ブリガツティとジーン・コーニツシュはすでに脱退しててフェリックス・キャバリエとディノ・ダネリのオリジナル・メンバーに、バジー・フェイトン、ロバート・ポップウェル、アニー・サットンを加えた五人編成。さらにデビッド・サンボーン、ジョー・ファレル、スティーヴ・マディオなどのホーン・セクション、ラル…
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ハングリー・チャック「ハングリー・チャック」

72年リリース。バンド名と同一のセルフタイトル。いやぁ渋い!渋すぎる。 ジェフ・ガーチェン、エイモス・ギャレット、ベン・キース、ピーター・エクランド、N.Dスマート、ジム・コレグローヴ エイモスのリードギターを目当てにゲットしたのだが、彼のプレイはもちろんご機嫌だけど、それよりも全体に通底するフォーク、ジャグ・バンド、カントリー…
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まどろみの時間【紐育市(お前は女さ)】アル・クーパー

 71年リリース。アル・クーパーの作品はスケール感の大きさに反して、なぜか聴いていて、心地よいまどろみに誘われるものが多い。 このアルバムのタイトル・ソング『ニューヨーク・シティ/ユー・アー・ア・ウーマン』なんかはその代表的な一例。  『ジョン・ザ・バブティスト』は、シンコペーションや転調を多用した躍動的なナンバー。 『キャン・ユ…
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今月のザッパ【オーバーナイト・センセーション】フランク・ザッパ

 73年リリース。ザッパ自身の新しいレーベル、ディスクリートからの1作目。 ザッパというとどうしても難解な音楽性と諧謔味の強い歌詞でとっつきにくいイメージがあるが、本作はそれでもまだコンパクトでポップな作品であるため、ザッパ入門者にも抵抗なく受け入れられる作品ではないかと思う。 ※ただ、猥雑なジャケットアートは購買意欲を著しく低下さ…
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今月のザッパ【ジョーのガレージ・アクト1】フランク・ザッパ

 79年リリース。相変わらず摩訶不思議なザッパワールドを展開・・・。歌詞のテーマはひねくれ、ブラックユーモアたっぷりだけど、音楽性はザッパの諸作の中ではそれほど難解ではなくて、ポップである。  メンバーはザッパ(ギター・ボーカル)、ウォーレン・ククルロ(リズム・ギター・ボーカル)、アイク・ウィリス(リード・ボーカル)、ピーター・ウルフ…
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今月のザッパ/マザーズ【ジャスト・アナザー・バンド・フロムLA】

スラングたっぷりの英語がよく理解できないと、面白さは半減だろうが、何となくシアトリカルで相変わらずスキルの高い演奏であることは確か・・・。  今回の主役はフロー&エディー。そうTレックスの多くのヒット曲で素っ頓狂なコーラスを聴かせる二人。 まあ、ザッパの批評精神と舞台好きの側面がよく現れたアルバムだな。 1曲目の『ビリー・ザ・マ…
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今月のザッパ/マザーズ・オブ・インヴェイション【アブソリュートリー・フリー】

 67年リリース。マザーズ・オブ・インヴェイションのセカンド・アルバム。相変わらず不雑怪奇な音楽性。政治や政府に対する辛辣な批判精神とユーモア。  『ルイ・ルイ』を換骨奪胎したようなサウンド~ミュージカル仕立てへの展開そしてファンキーなインプロヴィゼーション・・・『プラスティック・ピープル』。 プログレをコケにするプログレ作品『ザ・…
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今月のザッパ【クルージン・ウィズ・ルーベン&ザ・ジェッツ】

 さて、今日の第1弾は68年リリースの作品。ザッパの作品としてはかなりわかりやすい部類に入るだろう。 なんたって50年代のロケンロールやドゥーワップの作風をかなりまともに取り入れて演奏。  それもそのはず、架空のバンド「ルーベン&ザ・ジェッツ」に扮してオールディーズ感覚を前面に押し出して繰り広げられる世界は単なるパロディとかじゃなく…
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今月のザッバ【ウィー・アー・オンリー・イン・イット・フォー・ザ・マネー】フランク・ザッパ

 フランク・ザッパ率いる「マザーズ・オブ・インヴェイション」のサード・アルバム。ジャケ写を見てもらうとわかるが、【サージェント・ヘッパーズ】のパロディ。  そしてアルバム・タイトルはビートルズの『オール・ニーズ・イズ・ラヴ』を皮肉った「ウィー・アー・オンリー・イン・イット・フォー・ザ・マネー」。「サージェント・ペッパーズのアルバム・カ…
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今月のザッパ【シーク・ヤブーティ】フランク・ザッパ

 79年リリース。KC&サンシャイン・バンドの『シェイク・ユア・ブーティ』をパロったアルバムタイトルが秀逸!! アルバムのジャケ写で、アラブの首長に扮したザッパもずばり素晴らしい。  そして、中身だけど、難解で複雑なアルバムが多いザッパにしては比較的わかりやすいというか、ポップな仕上がり。  オープニングの『アイ・ハブ・ビーン・イ…
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【ナッズ】NUZZ

トッド・ラングレンがソロになる前に組んでいたポップロックバンド。 68年リリースのデビュー作。全曲トッドの書いた作品ということもあり、しっかりトッド・ワールドが展開されている。  基本的にはビートルズの影響とR&B・ソウル色のあるサウンド。 『オープン・ユア・マインド』『バック・オブ・ユア・マインド』など、多少ヒネクレてはいるも…
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【1+1】グリン/ ニルス・ロフグレン

 ニルス・ロフグレン率いる[グリン]のセカンド・アルバム(72年リリース)。 現在でこそスプリングスティーンの側近の一人として、裏方家業まっしぐらのニルスだが、かつては一丁前の若手スター・ギタリストだったんだよね。  スタートこそニール・ヤングのバッキングとかだったけど、グリンを率いて、後にはソロとして活躍していた。 本アルバムで…
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今月のザッパ【ワカ/ジャワカ】フランク・ザッパ

 ザッパの音楽評は本当は苦手なんだけど、何とかがんばって書こうと毎回思うのです。なんてね。 ブログ始めてそろそろ5年になるけど、ザッパに関しては結構アルバムを持っていて、好きなのにいざ文章で表現しようと思っても、適切な文が思いつかず、まだアルバム数枚しか記事にできていない。なかなか手強い相手なのだ。  そこで今年は月に一回はザッ…
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東京猟盤日記「デスティニー」フェリックス・キャヴァリエ

 かなりの割合でガイド本やムックのたぐいに名盤として紹介されているマスターピース。 75年リリース。フェリックス・キャヴァリエについてはラスカルズは好きなのに、どういう訳かこれまでずっとスルーしてきた。  でも、これ評判通り相当良いよね。以前「A.O.Rはある意味歌入りのフュージョン」「フュージョンは歌なしのA.O.R」てなことを言…
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白いのに真っ黒!!【ヤング・ラスカルズ】

 なんといっても1966年全米ナンバー1に輝いた『グッド・ラヴィン』でしょ!! 元々はオリンピックスというグループの65年のヒット曲のカバー。※よくまぁそんな短期間で取り上げたな・・・。  ラスカルズといえば『グルーヴィン』というイメージが強いだろうが、『グッド・ラヴィン』も強烈な仕上がり・・・。ラテンとR&Bはかなり近い位置にあった…
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ユートピア【太陽神/R.A】トッド・ラングレン

 久しぶりにLPを聴いている・・・。まずは、ユートピア、77年リリースの【R.A】。元々はトッドがライヴ演奏のために組んだユニット。しかし、トッドのソロ・アルバムと比べると、プログレ的な要素が強く、バンドらしいまとまりもある。このアルバムも遅まきながらブリティッシュ・プログレに対する回答という感じ・・・。  もっとも、時代はパンクの嵐…
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アル・クーパーの隠れ名盤!!【ブラック・コーヒー】2005年

 なんと76年ユナイテッド・アーティストからリリースした【倒錯の世界】以来30年ぶりのスタジオ・オリジナル・アルバムとして話題をさらった作品・・・実はこれゲットするタイミングを逸して、ずっと後悔していたのだが・・・今回青森市のCD・レコードショップ[ヘリテージ・レコード]で偶然見つけたもの・・・。  いやぁ、もっと早く出会いたかったと…
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シカゴのもう一つの可能性【ホット・ストリート】

 シカゴはギタリスト、ボーカリスト、コンポーザーとして長年バンドを牽引していたテリー・キャスを拳銃の暴発事故で失い、路線変更を余儀なくされた。  新しいギタリストとしてスティヴン・スティルスの所にいたドニー・デイカスを迎え、文字通り新しいスタートを切ったのが78年の【ホット・ストリート】。※ちなみにシカゴのアルバムとしては、[ライウ・…
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これも原点【ビューティフル・ルーザー】ボブ・シーガー

 こちらはアメリカ国内でのプチブレイクという感じ。75年リリースの【ビューティフル・ルーザー】。 タイトル・ナンバーが小ヒット。他にも『カトマンドゥ』『トラベリン・マン』アィク&ティナ・ターナーのヒット曲『ナットブッシュ・シティ・リミッツ』などその後のライヴでの定番曲が目白押し!! 奇しくもディープ・パープルのヒット曲と同名異曲の…
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ブレイク前のボブ・シーガーも良いね【スモーキンO.P.'s】

72年リリースの【スモーキンO.P.'s】。実際俺も【ナイトムーヴス】以前の彼のアルバムはかなりあとになってから聴いた。しかし、そこには売れてからのシーガーと全く変わっていないガッツ溢れるロケンロールとR&B直系の黒っぽさがすでに存在している。  つまり初期の頃から全くブレのない音楽活動を地道に続けてきたということだ。 たばこの(※…
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【オール・シュック・アップ】チープ・トリック

 いかん、いかん!!アズテック・カメラなんか聴いていたら、居心地良すぎて、全くなにもやりたくなくなってしまうではないか!! ここはちょっとしゃきっとさせるためにこんなの選んでみた。  チープ・トリックの80年リリースの【オール・シュック・アップ】。正直その当時は、これ以外にも聴くべきバンド、アーティストが目白押しで、チープ・トリックと…
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時代に縛られないブルース魂【レッツ・ワーク・トゥギャザー】ジョージ・サラグッド

 77年のデビュー作以来一貫して古いブルースとロケンロールを愛し続ける男、ジョージ・サラグッド。 出会いは【ムーヴ・イト・オン・オーバー】。ハンク・ウィリアムズのカントリーをご機嫌なロケンロールにアレンジしたタイトル曲にKOされた。  以後ファーストも遡って聴いて、【バッド・トゥ・ザ・ボーン】も入手。 今回紹介するのは95年のライ…
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【モーニング・アフター】J.ガイルズ・バンド

 J.ガイルズはオリジナル・アルバムほとんど全部紹介済みだったが、このセカンド・アルバムはまだだった。 ※ピーター・ウルフが抜けたあとの【ヒップアート】てのも一応持ってるけど、正直ろくなモンじゃないので無視して・・・。  71年リリース。ライヴでも定番となる『ワマー・ジャマー』『ソー・シャープ』『ルッキン・フォー・ラブ』などを収録。…
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アメリカン・ハード名盤【オットゥン・スウェッティ】カクタス

 72年リリースのカクタスの実質的なラスト・アルバム。なんと前作【リストラクションズ】を最後にオリジナルメンバーだったジム・マッカーティとラスティ・デイが抜ける。※ラスティは解雇!! 内容的には実に充実した作品を作り続けた印象があったのだが、問題は人間関係にあったようだ。ジム・マッカーティは、やたらギターの邪魔をするように切り込んで…
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アメリカン・ハード名盤【リストラクションズ】カクタス

 同じく71年リリースのカクタスのサード・アルバム【リストラクションズ】。ティム・ボガート、カーマイン・アピス、ジム・マッカーティ、ラスティ・デイのオリジナル・メンバーによる最終作。  オープニングのタイトル・ソング『リストラクションズ』からパワー全開!! マッカーティのスライド・ギター、ラスティ、ティム・カーマインによるコーラスワー…
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アメリカン・ハード名盤【ワン・ウェイ・・・オア・アナザー】カクタス

 なんと俺としたことが・・・カクタスのアルバムは今まですでに紹介済みだったと思っていたのに、紹介済みどころかファーストを3年前に一度取り上げただけで、あとは全く記事にしていなかった。  なんで、そんな勘違いをしたんだろう。こんないかすアメリカン・ハードロックをアルバム一枚しか取り上げていなかったとは・・。 おそらく、他の人が取り上…
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