テーマ:ユーロ・プログレ

トレース【バーズ】

 オランダを代表するプログレバンドの傑作セカンドアルバム。75年リリース。 リック・ヴァン・ダー・リンデン、ジャップ・ヴァン・エリック、イアン・モズレーの三人組。ダリル・ウェイがエレクトリック・バイオリンでゲスト参加。  クラシカルで格調高い演奏力と叙情性を持った一級品。ハードロック的なスピード感もある。 <div cl…
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フンカ・ムンカ【ジョバンナに捧ぐ】

 フンカ・ムンカことイタリアのキーボード奏者ロベルト・カルロットのソロ・プロジェクト唯一作。 シンフォニックでハードロック的カタルシスもあるキーボードを主体とするサウンドと、イタリアンらしい叙情的なボーカルがなんといっても素晴らしい。  便器をモチーフにしたギミック・ジャケもユーモラス。日本の紙ジャケの再現力は半端ない。 イギリス…
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ドイツ産ハード・プログレ・・・GILA【GILA】

 いやぁ、ありがたい!今回カケハ〇レコードさんからCDを6枚買ったら、1万円以上買った人だけにCDが1枚プレゼントという、ありがたい特典があったらしい。  全く知らずに宅配便を受け取ると、ダンボールの中に、このアルバムが丁寧に袋に入れられた状態で入っていて何が入っているかはお楽しみ・・・というメモが添えてあった。  開けてみたら、俺…
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レコ・ジャケのセンスは最悪!「モナ・リザ/限界世界」

 95年リリースのフレンチ・プログレッシヴ・ロック。ご覧の通り・・・ジャケットのセンスは酷い・・・売りたいのか?売りたくないのか? 気持ちの悪い巨大な鶏とムキムキモッコリ男・・・。 俺は洋楽の場合大抵ジャケットのセンスのよいものを選ぶ傾向があるのだが、たまにこんな酷いのに出会うと逆に中身はどうなんだろう?という好奇心がわいて、気がつい…
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メロトロンを多用した幻想的な響き・・・イタリアン・プログレ【チェレステ】

 なるほどメロトロンの使い方にはクリムゾンとかからの影響が大きいようだ しかし、それだけではない牧歌的なフォーク趣味もあって非常に面白いバンド。  もしもブリティッシュなら、フォーク・トラッドの方に分類されていてもいいようなジェントルなサウンドだ。 イタリアン・プログレも実に多様で面白い。 Celeste20…
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イタリアン・プログレ【神秘なる館】フォルムラ・トレ

FORMULA 3(フォルムラ・トレ)は70年デビューの三人組。73年リリースの【神秘の館】は彼らのラスト・アルバムであり、最高傑作の呼び名の高い作品。  キーボード、アコースティック・ギターを多用した独特のサウンド。そして、イタリアン・ロック共通の特徴である抒情性の高いボーカル。  このアルバムを発表後、ギターのアルベルト・ラディ…
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異色のデビュー・アルバム【ジャンボ】ジャンボ

 ジャンボは以前サードアルバム【18歳未満禁止】を紹介済み。イタリアのプグレッシブ・ロック・バンドなんだけど、このファースト・アルバムではブリティッシュのブルースロックやフォークロックの影響が色濃く反映されている。  プログレとしては物足りないという人もいるかもしれないが、これはこれでかなり面白い。 ブルースロック、イタリアン・プロ…
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スペイン産のプログレ・バンド【HAIZEA】

プログレといってもこのバンドの場合、かなりイギリスのフォーク・トラッドに近い感覚がある・・・そうルネッサンスのような・・・。76年リリース。スペインはバスク地方出身のバンド。  アコースティック・ギターとフルート、清楚なフィーメール・ボーカルがメインのサウンドは決して難解な感じはしない。 正直たいした予備知識もなく、美しいジャ…
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超ヘヴィ・サイケ・プログレ【YETI】アモンデュールⅡ

 なんでこんなの持ってるんだっけ? そうそう多分ジャケットが気になったんだろうな。1970年リリース。 あとドイツのプログレってところが引っかかったのかも・・・。  イタリアン・プログレとかと比べるとそれほどスキルが高いとは思えないし、叙情性もない。 しかし、トグロを巻くようなサイケ感とヘヴィな楽器の音色は気に入った。  アモン…
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【フォーカス・アット・ザ・レインボウ】フォーカス

 74年リリースのライヴ。アルバム。世界的には【ムーヴィング・ウェイヴス】とシングル・カットされて大ヒットした『悪魔の呪文』のイメージが強すぎるのだが、実は『悪魔の呪文』のようなハードロック然とした楽曲はむしろ少ない。ジャズとクラシックのテクニックに裏打ちされたプログレというのがむしろフォーカスのサウンドの要。  このライヴもクラシカ…
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イタリアン・プログレ【メロス】チェルヴェッロ

これはクリスマスとは全く関係のないイタリアン・プログレ。  以前から気になっていて最近ようやく手に入れた。ドラマチックでクラシカルなサウンド。 叙情的なボーカルとスキルの高いインストゥメンタル。  クリムゾンやイエスからの影響をモロに受けたタイプのバンドだけど、やっぱりイタリアならではの味わいがあって好きだな。 …
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イタリアン・プログレ【UT】ニュー・トロルズ

 ニュー・トロルズといえば俺の場合【コンチェルト・グロッソ】がすぐに連想されるのだが、このアルバムも名盤との呼び名が高い一枚。 どういう訳か今日まですっとスルーしてきたが、確かにこれは素晴らしい。  ※ジャケット・アートがあまり気に入らなかったのもスルーしてきた一因だと思う。 いやぁ、先入観は持ってはいけないなぁ~。オーケストレーシ…
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オザンナ【人生の風景】

 いやぁありがたい。何かというと、このてのプログレ作品は輸入盤でしかも結構な値段でしか手に入らない時期があったのだ。それが1300円というリーズナブルな値段で、しかも国内盤SHM-CDで手にはいるようになった。  オザンナに関しては【パレポリ】一枚しか持っていなかったが、この4作目も以前から気になっていた。 で、今回入手してみて、な…
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アンノウン・ソルジャー・・・イエス+10cc?【ニュークリア・ナイト・クラブ】ウィグワム

 イエス+10ccなんて言われているらしいけど、一般的には全くのアンノウン・ソルジャーだな。 何しろフィンランドのバンド。しかし、イギリスのヴァージンと契約していることからも、かなり英米では知られている存在。  68年ロニー・オースターバーグ、ウラジミール・ニカモ、マッツ・ハルデンの3人で結成。これにイギリス人のボーカリスト、ジム・…
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スペインの端正なシンフォニック・ロック【Escenes】ゴティック

 生きてる鳥は鶏でも、小鳥でもカラスでもなんでも苦手なのに、なぜかレコード・CDのジャケット・アートは「鳥」をモチーフにしたものが多い。※特にハードロックやプログレにその傾向が強いかな? さて、これはスペインのプログレ・バンド「ゴティック」のアルバム。詳しい情報はほとんどない。  ただ、このカモメのジャケット・アートがなんか気に入…
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アンノウン・ソルジャー列伝【インフィニティ】プラネタリウム

 これはイタリアのプログレッシヴ・バンド。しかし、メンバーはおろか、どのような経緯から生まれた作品なのかもよくわからない・・・なによりもこのヘンテコリンなジャケット・アートはなんなんだろう。おかげで、すっかり脳裏に焼き付いたけど・・・。  [顔を隠して裸体隠さず・・・]みたいな・・・アルバム・タイトルともバンド名とも全く関係ないよね、…
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NOVALIS【SAMMERABEND】

 こちらは正真正銘のドイツ・プログレ。ドイツきっての叙情派バンドだという。 確かに聴いてみるとそんな感じだよね。  ハモンドやストリング・シンセを中心としたサウンド作り・・・。決してスキルの高さをひけらかすバンドではないが、しっかりとカタルシスを感じさせてくれる。   SommerabendUniversal Imp…
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アトール【組曲[夢魔]】

 さて今日第3弾もプログレ。これはフランスのバンド、[アトール]の代表作。イタリアとかドイツなどのプログレに対して、どこが違うかというと・・・やはり言葉の響き? インプロヴィゼーション主体のプログレなら言葉は関係ないと思われるだろうが、やはり国民性というのは現れるんだよね。で、フランス語の独特の響きが他の国のプログレとは若干違ったニュア…
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仙台猟盤レポート【受難劇】ラッテ・エ・ミエーレ

 これは別にCDでも良かったんだけど、安かったし、こうやって見るとジャケット・アートも大きい方がやはり見映えがするね。  イタリアン・プログレではかなり有名な一枚。 いやぁ、久々に聴いたけどいいね。時々こういうイタリアの叙情性たっぷりのサウンド聴きたくなるんだよな。  テクニカルでクラシカルなキーボードとアコギ、そして、イタリア歌…
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[歓喜の歌]クエラ・ベッキア・ロカンダ

 74年リリースのセカンド・アルバム。ムゼオ・ローゼンバッハに比べるとよりクラシカルでリリカルな演奏。変拍子を得意とするリズム・セクションも上手い。 リード・ボーカルもカンツォーネなどのイタリア歌謡の影響がもろに出ているが、悪くない。  というか、そこがイタリアらしさを強調している。 ピアノやストリングスの甘いフレーズ、ハープシコ…
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[ツァラトゥストラ組曲]ムゼオ・ローゼンバッハ

 今日はイタリアン・プログレから二枚紹介しよう。まずは73年のムゼオ・ローゼンバッハの大作。 何でもニーチェの[ツァラトゥストラはかく語りき]をモチーフにしたコンセプト・アルバム。  難解な歌詞の内容はともかく、そのサウンドは重厚かつ繊細・・・そしてイタリアン・プログレの1つの特徴であるドラマチックで叙情的な曲調・・・。  クリム…
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【友よ/PER UN AMICO】P.F.M

P.F.M(プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ)は73年ピート・シンフィールドのプロデュースにより英語詞をつけた【幻の映像】をひっさげてワールドワイドにデビュー。しかし、その原型にあたるのは本国イタリアでの2作目【友よ】。もちろん全曲イタリア語で歌われている。  つまり【幻の映像】はあくまで英語圏に向けた作品であり、本来のP.F…
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イタリアン・プログレの名盤【ティルト】アルティ・エ・メスティエリ

 「空飛ぶ円盤(古くさい表現)」ならぬ「空飛ぶ漏斗」。 イタリア語で「芸術家と職人」を意味するバンド名に恥じないスキルの非常に高いプログレ・グループのファースト・アルバム。これも今回の「驚異の大人買いウィーク」で入手したもの。アルバムそのものについては何十年も前から知っていたけど、タイミングを逸している内に、すっかりレア・アイ…
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フレンチ・プログレの好盤[エミール・ジャコティ]アンジュ

 アンジュはマグマと並んでフランス・プログレ界の国民的英雄なのだそうだ。 【エミール・ジャコティ】はセカンド・アルバム。ある老人(エミール・ジャコティ)の伝承物語をテーマにしたトータル・アルバムということだ。  イタリアン・プログレに負けない叙情性とテクニカルな演奏力、適度にポップで時としてイエスなどの影響を感じさせるが、やはりフラ…
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イタリアン・プログレの名盤【マクソフォーネ】MAXOPHONE

こちらは前記事の[いとこのビニー]とは何の関係もないイタリアのプログレ・バンドのアルバム。とはいえビニーの姓がガンビーニだったので、まあイタリア系という意味では多少の関係はあるかな。  さて75年リリースのアルバム。これはやはりプログレの屈指の名盤と呼ばれるにふさわしい内容。 ジャズやクラシックの素養を持ったメンバーによってミラノ…
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秋のプログレ祭り⑩【ダーウィン】バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソ

 バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソ、略してバンコ・・・これで4回目かな? 73年リリースの【ダーウィン】。フランチェスコ・ジャコモの哀愁漂うカンツォーネ的ボーカルと、ビットーリオのシンセ・ハモンド・オルガンが素晴らしい。  アンサンブル的にはE.L&Pなんかに近いが、やはりオペラチックなジャコモのボーカルが異彩を放つ。 イタリア…
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秋のプログレ祭り⑨【クック/PFMライヴ】PFM

74年リリース、PFM初の公式ライヴ・アルバム。【甦る世界】リリース直後のツアーということで、『原始への回帰』でスタート。そのほかは【幻想物語】【幻の映像】などからまんべんなく選曲されている。  とにかく、ライヴの演奏力は素晴らしいの一言。プレモーリのキーボード、パガーニのバイオリン、フランコ・ムッシーダのギターの絡みは特にすごい!…
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秋のプログレ祭り⑧【ミラノの映像】イ・プー

 さてプログレ祭り、今日はイタリアン・プログレをいくつか取り上げよう。  イ・プーについては以前71年の【オペラ・プリマ】と73年の【パルシファル】を取り上げたので、今回が3回目。 72年の【ミラノの映像】・・・この当時のメンバーはロビー・ファッキネッティ(キーボード)、リッカルド・フォッリ(ボーカル・ベース)、ステファーノ・ドラッ…
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唐突にイタリアン・プログレ【18歳未満禁止】ジャンボ

 今日3弾目もイタリアン・プログレから・・・。ジャンボの【18歳未満禁止】を・・・。これも、結構前からもっていた1枚なんだけど、紹介するタイミングを逸していたもの。  歌詞の中身はなにやら陰々滅々とした内容らしいのだが、サウンドの方は文句なく素晴らしい。 『鏡』・・・強烈なサウンドにがなり立てるボーカル。『君と同じでいたい』・・・フ…
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唐突にイタリアン・プログレ【汚染された世界】ロヴェッショ・デッラ・メダーリア

 これは今回の収穫ではないが、ずっと紹介しそびれていた一枚。フォルムラ・トレと同じストレンジ・デイズ・プレゼンツの[BMGイタリアン・ロック復刻紙ジャケット・コクション]のシリーズから・・・。  ロヴェッショ・デッラ・メダーリアとは[メダルの裏側]という意味だそうだ。なんでも作曲家としてイタリア映画のサントラを多く手がけていたルイス・…
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